2017年1月8日日曜日

<とんど祭り>byオラ

とんど祭りに参加しました。


この谷では、毎年有志メンバーでとんど祭りをしています。

中心になって動かれるのは、いのししのおじちゃんこと、
いのしし猟をされている宮本のおじちゃんです。

くまさんは前日にも手伝いに行って、立派なとんどさんが組まれました。

そして朝から、白菜、大根、しいたけ、ネギと、地元で作った野菜をいれて
イノシシ汁をつくります。
くまさんと、たくさんの野菜を洗ったり、切ったりしました。

会場で鍋たっぷりに出来上がったイノシシ汁が振舞われます。


私は肉が苦手なのですが、このイノシシ肉は、事前に柔らかくにこまれていて
とても柔らかで、臭みもなくておいしかったです。
牛肉より肉はさっぱりしていますね。臭い、固いという思い込みは覆されました。


3時からご近所さんも集まってこられました。
しめ縄や、昨年のお札を焼きました。

風が強くて、心配される方もありましたが、
なんとか晴れてよかったです。
あしたは雪とか・・今夜は寒くなりそうですね。

それにしても、焚き火はあったかいですね~
外にいても火のそばにいると、寒さを感じません。

寒い中でも、おいしい汁と、ご近所さんとのほのぼのとした会話に
心もあったまりました。

2017年1月5日木曜日

<新しい年に新しい展開>byオラ

新しい年が始まりました。

みなさまに支えられ、なんとか今年も無事に新しい年を迎えることができました。
今年もどうぞよろしくおねがいします。

くまの園は、NPO法人グローバルハートスペースの福山の拠点として
~働いて楽しい*共に育つ~
をテーマに農村部コミュニティー活性化。
日本と東南アジアの田畑を結ぶ架け橋事業をおこなってきました。

今まではくまさんを中心に、地道にその基礎づくりをおこなってきました。
今年はさらに一歩前に進みます!!

この場所は、福山市内でありながら、市街化調整区域であり、
過疎化が進んでいます。
くまの園のご近所も、ほとんどがお年寄りで、休耕田というか、耕作放棄地が
毎年毎年と増えてきています。

くまさんが、そういう田畑をすこしづつ耕し広げて、野菜作りにはげんでいます。
毎日の地道な活動で、地元で応援してくださる方が増えてきました。

自分の田畑だけで精一杯の状況ではあるのですが、
地域全体としてみなさんと一緒に動くことで、この町も田畑も
もっと元気になれるのではとおもうようになりました。

一人ではできないことも、みなさんと一緒にやれば
もしかしたら田畑を放棄することもないかもしれない。
もっともっとこのまちが元気になるかもしれない。

お年寄りの知恵はすごくて、私もだんだんとお年寄りといわれる年齢にさしかかってきたのですが、人生の先輩に学ばせていただくことはものすごくたくさんあります。

日本の若者(私は、まだまだここでは若輩者でこちらに属すかも・・)たちが
ここでお年寄りの知恵を受け継ぎ、さらに次の世代にまた託せるような場所に。

アジアのやる気のある青年たちを迎えて、アジアの青年たちにも伝えたい。

またアジアの青年たちの姿勢や純粋さは、お年寄りを元気にし、
都会で疲れ切った日本の若者の心にも響くとおもっています。

お年寄りも、若者も、年齢も国境も超えたつながりと、一人一人が成長し、
みんなが生きててよかった~と幸せを感じられる・・・
そんな場所になっていくようにと願ってやみません。

そして・・・私はあらたな一歩を踏み出しました。

オラオラのオラは地域とアジアの活性化を目指し、
さっそくプロジェクトを立ち上げました。

地方創生プロジェクト『くまの元気会』です。
ご近所のみなさんとさっそく始動開始です。
ご近所のおじちゃん、おばちゃんと第1回ミーティング
夢と目標はいままでとなんら変わりませんが、
より具体的に、現実的にできることをみなさんと一緒にやってまいります。
どうぞよろしくおねがいします。

そうそう、くまの園の屋根が新しくなりました。
青い屋根を目印に来ていただいた方もあったかとおもいますが、

いぶし銀です。
かなりしぶくなりました(笑)

どうぞお越しください。





2016年12月21日水曜日

<もう12月> byオラ

ご無沙汰しています。オラです。
あっという間に12月、今年もあと残りわずかとなりました。

個人的なことなのですが、実家の父は88歳、2年前に母がなくなって、弟夫婦の見守りの中でずっと一人暮らしをしています。
少しボケてきたようで、あとどのくらい一人暮らしができるのか・・・という状況です。

テレビばかりみていると、痴呆も進むのではということで、
このたび少しの間、福山につれてきました。

ちょうどもち米を発送する前だったのですが、くず米を手作業で選別しなければなりません。
黒い粒は廃棄しますよ!
父は手首を骨折したり、手術をしたりして来る前に1ヶ月入院していたこともあり、その細かい作業がはじめはよく見えなかったり、
つまめなかったりしていたのですが、
人間の力ってすごいですね~!
日に日に見えるようになり、なんと細かな米粒が早くつまめるようになってきました。

また、くまの園の庭や畑など、草をとるところはいたるところにあります。
庭の草取り中の父です!
最初は座ると後ろにひっくり返るくらいに足腰が弱っていたのですが、
これまた毎日少しづつでもしゃがんだり立ったりと
草取りをしていると、ころがることなく、日に日に足腰が丈夫になってきました。

父は昨日実家につれてかえりましたが、
年寄りにとって、田舎暮らしはよいリハビリになりますね。
また時々つれてこようと思います。

お年寄りと同居されている方が、くまの園に
一緒にこられるようになったらよいな~と思います。
それには家をもう少し整えなくては・・・

さて、くまの園では、いま母屋の瓦を葺き替え中です。
築45年くらいになる母屋の瓦は頑張ってくれてはいましたが、
瓦屋さんに見ていただいた限りでは、やり代えたほうがよいとの
アドバイスにより、すべて葺き替えることになりました。

来年度は、少し改築もしようとおもっています。
もっと住み心地のよい空間になるように、捨てるものは捨てたりして、
すっきりとさせていこうとおもいます。

明日は雨とのことで、屋根仕事はビニールシートを張ってお休みです。
くまさんは、終日畑の手入れと、冬野菜の発送準備など外仕事です。
くまの園の里芋や、大根、カブ、白菜
どれもおいしく育っていますよ!
たのまれている方はどうぞお楽しみに。

今年も一年、大変お世話になりました。

2016年10月21日金曜日

<片付けも大事です> byオラ

稲刈りが終わりました。
今日は1日かけて後片付け、機械の手入れをします。
1年に一度しか使わないだけに、丁寧に片付けてしまわないと、
機械もさびたり、ねずみにやられたりとこまったことになりますので、
とても大事です。
コンバインも点検掃除をします。
田んぼでざっと掃除した後は、エアー洗浄機で掃除し、
さらに高圧洗浄機で念入りに水洗い掃除します。
これは水鉄砲ですよね~(笑)とても楽しかったようです!
そのあとは刃やベアリングなどに、オイルなどを注入して終わりです。

もみすり機もドラムをはずしてエア洗浄機で掃除します。
えさになるお米がのこっていたりすると、ねずみの巣になってしまうこれらの機械は、一粒のお米も残さないように!


機械が得意ではない私は、どうも分解すると元に戻らなくなりそうで怖いのですが、タッパーは興味深々。
また村にある耕運機などは、彼も修理などをしていたようで、細かく働きを確認しながら組み立てていました。

乾燥機の下も細かいほこりとゴミでいっぱいです。
乾燥機の上からも確認しました。

掃除片づけが終わった後も、 わらを運んだりと、最後までしっかり働きました。

私自身50代ですが、年々肉体労働をしたあとの寝る時間が早くなっているようで、体力的にどうかと思うところもあるのですが、
50代は若いうち。
ここでは、まだまだ70代の方たちは現役で農作業をされています。
日本全国規模で農業人口が減り、段々と高齢化している日本。
休耕田も増えている昨今、これから日本のお米はどうなっていくのか・・・

片づけをしながらも、いろいろとこれからのことを考えさせられました。

 
さて、ご褒美はなんといっても、真っ白でツヤツヤの新米です。
炊き立ての白ご飯は格別でした。


2016年10月20日木曜日

<研修生を迎えて> byオラ

福山くまの園での稲刈りが終了しました。

ちょうど倉敷にミャンマー人の研修生が来ており、
福山にて農業の体験と、日本語の勉強をしていただくことになりました。
あと3枚の田んぼで稲刈り終了です!
福山の稲刈りは、あと残すところ1反ほどになっておりました。
研修生には、稲刈りから玄米になるまでの工程をすべて体験してほしいと思っていたので、倉敷まで迎えに行き、何とか間に合いました。

ミャンマー人の研修生、通称タッパーは昨年の11月~12月にも来日、福山にて約1ヶ月、日本語の勉強や、パン釜作りなどを体験しています。
1年の間に、カンボジアのセンターで勉強をしてきたこともあり、
普通に話ができるほどに、日本語が上達していました。

また、日本語の理解だけでなく、気配りや学ぶ姿勢などびっくりするくらいの成長振りでした。
1年間を本気に勉強することで、人はこれほどにも成長するのかと・・・
驚きました。
手刈りの田んぼにて
前回の来日では日本語もわからず、ただ毎日が必死だったとおもわれますが、
今回は農業のことなどを伝えても、理解が早く、
日本語ばかりでなく、農業の理解も深まったと思われます。
くまさんも一緒に手刈りしています! 
四苦八苦です(笑)

 今年はコンバインが壊れてしまい、新車を購入しました。

私は、新しい機械操作に戸惑い、1日がかりでなんとか操作できるようになりました!

タッパーは18歳の男の子、コンバインの運転にとても興味があり、ぜひ乗ってみたいとのこと。
私と入れかわり、機械の運転をすることにしました。
最初はとても緊張して運転していましたが、若者はなれるのも早いですね。半日で慣れてきました。
残念なことに機械に慣れたころに、稲刈りは終了しました。

手刈りした稲は、コンバインにかけて脱穀します。

刈ったお米は乾燥機にいれて一晩乾燥します。
もみすり、選別の終わった玄米を袋に入れて、30キロの計量です。

袋をとじて出来上がり。
30キロのお米を軽々と運んでくれました!
2日間にかけて稲刈り、モミすり、選別、計量と一通り体験していただくことができました。
農業については、彼もミャンマーの村でお米や野菜作りを体験していることもあり、とても興味深かったようです。

日本は機械に頼ることが多いのですが、ミャンマーと日本の違いを目の当りにし、機械の凄さも実感していたようです。
日本人にとっても彼の一生懸命な姿など、学ぶところも多く、
短期間ではありましたが、どちらにとってもよい体験になったと思われました。

日本人の仕事は丁寧で、片づけもしかりです。
1年に一度しか使わない機械だけに、丁寧な掃除をしておかないと
来年が困ることになります。
そういうところもミャンマー人に見ていただきたいところです。
明日は機械の片付け、掃除なども一緒に体験していただきます。

2016年10月15日土曜日

<今日から稲刈り>byオラ

今年もくまの園の稲刈りの時期がやってきました!

先日は、もち米だけ終了し、2日ほどシートで乾燥させました。
もち米
今日から本格的に稲刈り開始です。

今年は雨や曇りが多く、稲刈りはすこし遅れております。
台風もたいしたことがなく、なんとかこの日を迎えることができました。

昨日は今日刈る予定の田んぼに機械が入りやすいように、角や周りの手刈りと、ひえを刈りました。
道路につみあげているのはヒエです!
たった半日仕事の野良仕事でしたが、くたびれましたので、夜は早々に休みました。


 朝晩は冷えますが、秋風がとても気持ちがいい季節です!!

福山に帰ってくると、自然に触れるからか『生きてる!!』ってことを思い出させてくれるというか、人間の本来の肉体にもどれるというか、
そんな気持ちにさせてくれます。

パソコンの前に座ることが多くなったり、コンクリートのマンションに住んでいると、そういうことすら忘れているのかもしれません。

人間は自然の中に身をおくことが自然なのだろうな~と思います。

今週は、毎日稲刈りをしています。
(雨の日はやりません)
体験をしたい方は、どうぞいつでもくまの園にお越しください!!


2016年10月8日土曜日

<実りの秋だけど・・・> by くま


何とか台風の影響も少なく、雨が多いものの稲も実っております。

一番早いもち


















ぼちぼち稲刈りの準備を進めておりますが、
イノシシの活動も活発で、柵をしていないところのちょっとしたすきを
ねらって田んぼに入っております。

夜行性ということですが、特に関係ないようで道を歩いているのに、
遭遇したとの話も多く聞こえてきます。

半月ほど前に イノシシに歩かれたので簡易対策をしていたのですが、
昨日はとうとうその田んぼ下の里芋畑に入られたということで、
今日は 2枚の田んぼをぐるりと網で囲いました。

入り口のみ、網とピカピカ






ぐるぅりと網を






























もうすぐ収穫だし もういいかと思っていたのですが、イノシシ退治の専門家に「ここまでしたのにあきらめるな!」と
喝を入れられ 畔の草刈り後半日かけて網をかけ終えました。

網は強く引っ張りすぎず、ちょっとの隙間のないようにと、
仕事の合間に顔を出して ダメ出しをしてくださいました。

イノシシの事だけを考えていたため、自分が通るところがなくるわ、
網にかかって何度も転ぶわ・・・。

「イノシシがかからずにクマがかかって、おじちゃんに駆除される~!!」
と口にしながら作業を進めておりました。。。。

さいごに「大きなイノシシだったら、網を押して田んぼに入るけどな・・・」
と言われましたが、まぁ そのときはしょうがないでしょう・・・。

さぁさぁ、どこにも入ることがないように祈るのみ。。。

けもの道























畑の玉ねぎも早生は少し伸び、晩生も芽をだしてます。